タイルのショールームへお勉強をしに

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みなさんこんにちは。まだ6月だと言うのに36.9度をマークした多治見の作善堂でございます。すでにTシャツがベチョベチョになりつつありますが、熱中症に気をつけながら作業をしていきたいと思います。

さて、暑すぎるなかではありますが、シンクデザインスタッフ2名で「名古屋モザイク工業株式会社 名古屋ショールーム」へ新作タイル展示会とセミナーへ参加してまいりました。お家を建てられる方が多く訪れるショールームで、作善堂へいらっしゃるお客様も多くの方から“名古屋モザイクさん”へ行きました!とお聞きします。

1,2年ほど前にリニューアルされたとても綺麗なショールームの中で、新作タイルで気になるものをパシャパシャと撮影しつつ、セミナー開始前にタイルの展示を見学させてもらいました。(スタッフ達はいつもは汚れても平気なモサっとした格好ですが、都会に出かける為、精一杯TPOに合わせた格好をしております。笑)

シンクに使えるものという事で、小さめタイルのモザイクタイルコーナーが気になる所ではありますが、近年タイルのトレンドは大判の物になってきていて、新作も大判の物が多かった印象です。その中でもこの2種類の新作がシンクに合いそうで、要チェックでした。

こちらは新作ではないのですが、注目を浴びていたという光の反射がプリズムカラーになるタイル。特殊な釉薬で作られているそうで、なかなか珍しいタイプのタイルでした。(床面に落ちた光を見ていただくとよくわかると思います!)

セミナーでは、トレンドのカラーやインテリアのスタイル、海外でのタイル技術などのお話をお勉強してくることが出来ました。大判のタイルをカットして造作したり、タイルの上にスマフォを置いて充電できる技術やプリント技術が向上して小口も綺麗に見せられるタイルも出てきているなどなど、発展しているタイルを知ることが出来ました。世界でのタイルのスタンダードサイズが1200×1200mmであるのも、普段300×300mmを扱っている身としては衝撃でしたね。

色々お話も伺いつつ、セミナーも聞きつつ、しっかりお勉強をしてこれたのではないかと思います!次の新作シンクのアイディアを少しづつ形に起こして行けたらと思います。

それでは、また。

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