かなり製作作業が大変なデザインのシンク製作日誌②【底張り並べ編】

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みなさんこんにちは!

 

気ままに製作過程を追っていこうというゆるめの製作日誌です。

完成まで追える事が出来るのか心配ですが、

製作日誌②【底張り並べ編】いってみようと思います!笑

製作過程を追っていくのは、こちらのシンク

グレー目地のこだわりホワイトデザインシンク(SS)1823 - ガーデンシンク タイル 流し台 DIY 庭 洗い場 美濃焼タイル レトロ 手洗い -

グレー目地のこだわりホワイトデザインシンク(SS)1823

①では手張りポイントを作るところまでいきましたので、

今回は底張りの準備に入っていきます!

 

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底張り用の枠にタイルを並べます。

このデザインの場合は4種類のタイルを使っていて、白だけど、色んな表情が出るよう並べています!

 

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一番大変なのが、この排水口周りのクローバーのようなタイルの並べ。

「並べるだけじゃん。」と思うかもしれませんが、

この並びがずれていかないように、押さえながらすべてのタイルを最後まで詰めていかなければいけないので、

ほぼ1ピース、1ピースを沿わせて詰めていきます。

なので、他のデザインより倍くらい時間もかかりますし、神経も使います。

(ぎゅっと詰めすぎたりして崩れた時は、一人でうめき声をあげて、お茶を飲んでちょっと休憩してからtake2へむかいます 笑)

 

さらに、使うシンクの原形も排水口の位置が均一で完璧に真ん中という事もない為、

なるべくズレの少ない原形を選び、かつ職人さんに修正を入れてもらいながら施工してもらわなければいけません。

(職人さんにもかなり幅キツかったわー。とか今回はokやったよ!とかいつも状態が違うので迷惑をおかけしてます。)

 

最初は1台限りの限定品で再製作はなしにしようと思っていたのですが…

「とても素敵だからコレが良い!」と強くおっしゃっていただいたお客様のお声に、

やれる限りはがんばろう!と今も受注後製作の形でお受けしております。

 

ただし、この先もずっとこのデザインなど再製作をお受けできるかは保証出来ません。

作業量や価格、納期などの面からも、なかなかバランスが難しいところでもありますので。

 

それでも、よいものを作りたいですし、よいものを使っていただきたい。

出来うる限りは、みんながハッピーに思えるシンクを作りたいです!

 

次は製作日誌③【底面紙張り作業編】へと続きます!

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