タイルシンクの底張りに使うタイルを紙張りするときのお話。

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みなさんこんにちは!

 

事務所の窓からは、季節ごとに虫や鳥など生き物が結構見えます。

木にとまる虫をくわえた鳥だとか、見た事ない足の長い虫だとか、窓に張り付くカマキリだとか…

そして、最近気がついたのですが、笠原のスズメはやけにふっくらしている気がします。

こう、もふもふーっとしていて、ぬいぐるみにしたら気持ち良さそうな雰囲気のふっくら具合です。

飛び立つまでをこそっとじーっと見つめていたんですが、やっぱり飛ぶときは大変そうで、

上下にふらふらしながら、バタバタバターッと羽ばたいていきました。重たそう(笑)

田舎の鳥はおっとりふわふわーっとしていて、都会の鳥はシュッとしている気がする今日この頃です。

 

 

さて、今日はタイルシンクの底部分に使う底張りを作るときのお話をしたいと思います。

 

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金魚など泳がせるときに手で並べる底部分になるタイルパーツです!

まず、底張り用の枠にタイルを並べて、専用の紙とのりで張るのですが…

paper nori

(これがその紙とのりです。)

この、のりがなかなかに問題児なのです。

水で溶いて使うんですが、何やらニオイがなかなかなのです。

普段作業するときはマスクをしているんですが、それを突き通すニオイ。

今の季節はまだちょっとニオイするかな〜くらいなんですがね。

聞いたところによると、夏場は冷蔵庫に入れないと腐るらしく、今からちょっとびびってます(笑)

成分がなんなのかよくわかりませんが、腐るってどうなるの?今よりヤバいニオイになるの??

暖かくなっていくのは嬉しいですが、のりにはよろしくないですね。

 

そして、紙の方は特殊な加工がされている専用のもので、張った紙は水で濡らすとすっと剥がす事が出来ます。

水分をのせても破れる事はなく、少し透けたような感じで、乾くとまた不透明な状態に戻ります。

paper-2

(のりでタイルを張ったときの状態。)

張る時ものりを水で溶いているので、透け感があります。

これが不透明になれば乾いてシート状になり、使用可能になります。

 

私は紙にのりを塗ってからタイルに張り付けていますが、

ローラースポンジみたいなものでタイルにのりをつけ、紙を置いていく貼り方をする方も多いみたいです。

 

さてさて、このように紙張りの際は専用のものを使い、においなどにも負けず頑張っております!笑

上の画像にある波をイメージした底張りも近々シンクとなって登場予定だとか!

底張りの時点で、これいいな!という雰囲気ですので、新しいシンクが登場の際にはチェックしてみてくださいね♪

 

それではよい休日を!

では、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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