タイルの簡単な使い方の例&ネット張りをバラす際の注意点をご紹介!

美濃焼タイル アンティークタイル ブログ

みなさんこんにちは!

今日はタイルの簡単な活用法をご紹介したいと思います。

 

ご紹介といっても、本当に貼るだけ!のなんちゃって鍋敷き。

準備するものは

• 使いたいタイル

• タイルのサイズの板

• 接着剤(ホームセンターで陶器用のものなど売っています)

余談ですが、製作者は私のお母様です。途中ハプニングあり(笑)

 

まずこちらのアンティークタイルを準備。

美濃焼タイル アンティークタイル

目地を入れないので、裏のネットを剥がします。

ぬるま湯などにつけておくと剥がせます。

IMG_0849

タイルが乾いたら、接着剤を塗って板に貼付けます。

hand-01 hand-02

接着剤が完全に硬化すれば完成です(笑)

hand-03

こんな感じでティーポットなど置くといい感じの雰囲気に!

花を置くのにも良さそうな敷物になりました。

 

さて、このどこにハプニングが?と思われた方もいるでしょうが、

実は母はある工程をしていません…。

 

まさかの接着剤を使っていないとのこと!

 

話を聞きますと…

裏ネットを剥がして、サイズが合うかしら〜?と板の上にタイルを並べ眺めていたようで、

タイルを置いたまま、他の事をしていたそう。

さて、接着剤で貼ろうかしら!とタイルを取ろうとしたらば、板から剥がれない…。

 

「(上記過程を経て)すでにくっ付いていたから、いいかなーっと思って♪」母

「水にぬれると取れちゃうよ?危ないよ?」私

「取れたら貼るわ!」母

「…。うん、まぁ、気をつけてね。」私

 

そうなんです、裏ネットや紙張りに使われている接着剤は水には弱い特性があるので、

ぬるま湯に浸しておけば簡単にぺろっと剥がれますが、乾くと再びくっ付きます!

ですので、タイルをシートから剥がして乾かす際には剥がした面とは逆の面を下にして乾かしてください。

(実は私もシンクに使うタイルを準備するのに同じ間違いをし大変な目にあいました 笑)

 

裏ネットの場合→釉薬、色の乗っているオモテ面を下にして乾かす。

表紙張りの場合→釉薬、色の乗っていない、ウラ面を下にして乾かす。

 

誤って乾かし、くっ付いていてしまうと、水やぬるま湯でぬらさない限り本当に剥がすのに苦労しますのでご注意を!

また、母のようにそのままでいいや!とするのは危ないのでオススメいたしません(笑)

水に弱いのは確かですので、陶器用などの接着剤でしっかりと固定をお願いいたします!!

 

ちなみに今回使った板はホームセンターの端材コーナーで50円でゲットしたものです。

おまけに、私のご近所のホームセンターは木曜日は木材カット無料サービスを行っているのでワンカット30円も無料!!

お得に板をゲットすることも可能なので、お近くのホームセンター端材コーナーを覗いてみてください(笑)

 

DIYでがっつり目地もいれて〜という所まではちょっと…

でも、タイルは何かに使ってみたいわ!とそんな方にご紹介のなんちゃって簡易タイル活用法でした!

 

 

 

 

 

 

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